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日々思いつくままに

俳句の粗製乱造

10,6,19(金)

5月末に箱根で同人鍛練会をやった。
その後、どういう訳か下半身特に足と膝の様子がおかしい。
足腰が重く、歩くのにしんどい上、歩くと膝ががくがくする。
靴の性ではないかと思い、色々と靴を取り替えて見た。
これまでぴったりで履きよかった靴を履いた後で特に様子が変だ。
履き古した少し緩い位の靴を履いた時は余りその事を感じない。
どうやら靴の性のようだが、どんな靴を履いたら良いのだろうか。

この所、暫くご無沙汰した。
毎月、句会6回、一泊吟行1回、日帰り吟行1回、その他、メール句会の纏めをやっiたりしている。
この5月半ばから1ヶ月は、その他に俳句作家協会の句会、
市俳句連盟の吟行、同人鍛練会(1泊)が加わった。
句会が多いから沢山句が出来たかと思うがそうは行かなかった。
句らしい句は残っていない。
余りに句会が多いのも良くないのかも知れない。
句会の多くが10句出句になっており、粗製乱造の気もしないでもない。
戦国時代の刀に名刀はないという。
戦争が続き、需要に間に合わすため数だけ多く作った結果だった。
その上、俳句で手一杯のところ、会社の総会、特暴協の総会と研修、新店舗の巡回等で少し応えた。
嬉しい悲鳴かも知れないが、年を取ると大変だ。

ところがこの間、朝日新聞の人欄に掲載してもらったが、その写真入りの記事が額付で届いた。
その時、紙上で中高生に対し働きかけたいと言った事もあり、先日、柏市の俳句ボランティアの申し込みをしてきた。
それと一緒に柏市の全小中学校に俳句大賞の投稿の案内を配って頂いた。
自分で自分に重荷を負わせているのだが、性分だから仕方ないのかも知れない。
動けるうちに動かないと後が無い。悔いの残らないようにしたいと思う。

とにかく出席する句会が多い。
従って、つい何処かで見たような句や言い古された言葉を使ったり、主観や観念を押し出した句を作ってしまう。他人の模倣だけでなく自己模倣の句も増えているのかも知れない。
十分気をつけているつもりだが、本人は気付かずに作って仕舞っているのだ。
特に苦労して作った句は良く見えるから不思議だ。
自分の句が良く見えるときは不調のときが多い。
蕪村に「行く春や選者をうらむ歌の主」という句がある。
自分の句に点が入らないと、句の善し悪しは忘れつい嘆きたくなる。
一般に自信作ほど出来は良くないようだ。
何時も後になって反省している。

先日、同人鍛練会や鶏頭会でつくずくとその事を思い知らされた。
忙しいが自分の時間を作らなければとしきりに思うこの頃である。


これを書いていると書斎の前の椿の木で鶯が鳴いた。一声の後は谷渡りだ。ガラス越しに鶯の影がちらちらとしている。
冬はこの垣根を鶯がよく通るが、此処で囀るのは最近では初めてだ。
この辺りに鶯の住処も少なくなった。  
 
  一山の涼を集めて水速し
   田植機を田に憩はせて昼寝せり
   神官も子供も素足御田植
   水音の豊かに速し枇杷熟るる
   水を打つ大山独楽を商ひて
   蟻地獄魂の抜けたる穴一つ
   見事なる菖蒲に蝶の来て紛る
   遺跡掘る縄文人のごと日焼け
   茅屋を訪ねて来る夏うぐひす

# by yuusimatuda | 2010-06-18 12:40

鳩山総理が辞任した

10,6,2(水)


昼過ぎウオーキング、その道端に紫陽花が咲いていた。
もう入梅も間近だ。
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時計草も咲き始めた。
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ところで今日鳩山総理が突然辞任した。
小沢民主党幹事長も同時に辞任することになった。

昨年、8月、民主党が政権をとるにあたり、大分長いブログを書いた。
その時、懸念したことが正にその通りになってしまった。
政権得時の勇ましい姿はもう無い。
予算を伴わない選挙目的のマニフェストに手足を括られてしまったのだ。
それに問題の小沢さんが、また、この政権の運命に係わった。
黒い噂の絶えない人である。
これまでも、小沢さんが係わって良い結果を残したことが無のはご承知の通りである。
今回は初めから多数を得たことで、特におごり過ぎたようだ。

検察は、小沢さんの検察審査会の起訴相当との回答があったが起訴しなかった。
殿様を調べるような聴取で本当のことを云うはずがないのだ。
事件は逮捕し厳しい調べをやっても中々話すものではない。
小沢さんの問題は政治資金規正法違反は当然として、これが書けなかった本当の理由である。
政治資金として書けない金だから書かなかったのだ。
それに常に大金を現金で持っていたという、また不思議なことである。

小沢さんと雲の上の生活しか知らない総理は、本来の民主党と相容れない人達ではなかったろうか。
2人が辞めることで、これからの民主党は良くなる可能性は十分あるように思う。
マニフェストに囚われず、予算の大盤振る舞いをやめ、本当に国民の為になることを進めていただきたいと願っている。
前にも書いたが、国民に耳障りの良いことだけでなく、痛みを我慢してもらうようなこともやらなければならない。
政治家が国民の耳障りのいいことばかりやっていては、国は潰れてしまうこと請け合いだ。
早く、選挙を離れ本当に国を思う政治家は出て来ないのだろうか。
選挙と私利のことしか考えない政治家ばかりではどうしようもない。
政治家二世と選挙受けのする綺麗な若い女やマスコミで知られた人しか政治家になれない世の中がおかしいのだ。選挙の心配のいらない政治家の選び方も考える時期に来ているのかも知れない。

お隣の朝鮮半島には戦争でも始まりそうな暗雲が立ち込めている。
一体この国はどうなるのだろう。

# by yuusimatuda | 2010-06-02 22:29

総会も無事終った

10,5,27(木)

昨日、会社の総会を秋葉原の富士ソフトビルで開催した。
以前勤めた会社は規模が大きく出席者も多かったが、当社は上場間もない小さな会社のため出席者は例年の通り少なかった。ここ3年出席者は決まっているようだ。
前の会社は、当時の他の会社と同じく、一般の質問はほとんどなく、質問するのは総会屋に決まっていた。
ところが最近はほとんどの会社で一般の質問が急増している。
今回も多くの人が質問し内容も多義に渡った。
多くは会社の発展につながる質問や意見が多かったが、中には昔の総会屋の質問に似たものもあった。
総会屋が金目的で会ったのに、これらの質問者は質問のための質をしているような感じを受けた。
当社の株は1株の単価が高く、会社が発展を続けているので、株の売買は比較的に少なく、多くの株主はこの店が好きで株を持ち配当だけを当てにしているようだ。今年も配当は6パーセント余り、今の銀行預金に比べると桁違いである。これが本当の株式の在り方かも知れない。最近、余りに投機的になりすぎている。
総会後、株主懇談会を秋葉原の店で開いたが、厳しい質問をしていた人達が、和気藹々と酒を酌み合っていた。いうなれば家族的な株主の集まりのようだ。

今日も午後から、特暴協の会議が入っている。
ところが近く当社は今のビルを引越し、秋葉原の方へ引っ越すこととなった。
近々特暴協も所轄署が変ることになる。
現在の特暴協では私より高齢者が1人いる。この人も今年で引退とのことである。
所轄が変ると、多分私が最高齢になるかも知れない。

この所、家の近くの栗の花も花芽を伸ばし始めた。
栴檀が懐かしい花を咲かせている。
私の故郷には栴檀が多い。家の前の川岸に大きな栴檀がありよく花を付けた。
今、当時、若木だった栴檀が大樹となり、川岸から大きな枝を家の前まで伸ばしている。
栴檀は花の色もその香りも良い。

     薩摩藩は一国一城により、地方に城が持てなかったので
     藩内の諸所に武士団を住ませ、そこを麓と言い、城の代わり
     にした。その中でも出水の麓は規模が大きかった。
     戦国末期、薩摩藩は出水の麓に城を築く予定だったという。
     兵子とは若者のこと
   栴檀咲く麓育ちの薩摩兵子
   栴檀咲く藩主の門を校門に
   栴檀咲く男の初心老いてなほ
   海の日は海にきらめき花楝
   庭先に栴檀が咲き家郷なる
   椎咲くや後期高齢わが事に
   店先に枇杷を並べて開店す
   枇杷の皮素直に剥けて海静か
   枇杷並ぶ潮の香りの岬の店

# by yuusimatuda | 2010-05-27 09:19

俳句の選の難しさ

10,5,24(月)

午前中、一昨日の柏句会の結果をまとめた。
まとめながら俳句の選の難しさをつくづくと感じた。
何時も高点句は主宰選に入らないのだ。
この所、百鳥以外の諸所の句会に出て選をし手いるが、その度にその事を痛感させられている。
本当は作品より選の方が難しいのかも知れない。

ところで今回の句会で81歳になる会員が奥様の介護で句会に出られなくなると言う。
平成6年から毎月ほとんど欠席なしだった。残念だが仕方ない。
我々より本人の方が心残りかも知れない。
昨年、80歳を記念して句集を出されたが、その序文を書かせて頂いた。
本当は第二句集だったが、前句集に亡くなられた前の奥様のことが沢山出ているので、今の奥様に気を使って知らせていなかったようだ。
その頃、奥様は元気で、ご主人の健康のことばかり気を使っておられたが、それが逆になってしまったようだ。
80を越えて老々介護は大変だ、本人の健康も十分でないので大事にされるよう祈っている。

# by yuusimatuda | 2010-05-24 18:00

手賀沼吟行会

10,5,23(日)

今日は柏俳句連盟の手賀沼吟行。句会場は水の館。
朝から雨で人出が心配されたが47名出席し安心した。
句会を始める前に水の館の館長に手賀沼の話を約50分ほど聞いた。
手賀沼の歴史等いい話だった。
手賀沼は俳句のメッカとも言えるところ、良い句が沢山出ていた。
中でも次のような句に注目した。
   緑さす水の匂ひの遊歩道      千嘉子
   新樹光かっぱの踊り真似てみる  佐知子
   時間からこぼれていたり小判草  よし子
「時間から」は特異の句であるが時間からこぼれているという見方面白いと思った。



ところで昨日は菜の花句会と柏句会だった。

手賀沼吟行会_c0167560_21583390.jpg


菜の花句会の会場に着き、5分ほど時間があったので会場の裏の森を覗いた。
そこに犬が4,5匹いて数人の女の人が話をしていた。
変った犬がいたので写真を撮らせてもらい帰ろうとすると、
その中の1人が、貴方は警視庁にいたでしょう。何処かで一緒でしたねとの事。
よく見ると年は取っているが確かに何処かで一緒だった人だ。
名前を聞くと亀有署で一緒だった。当時、若い婦警さんだった。
もう30年ばかり前のことである。
その婦警さんも一緒に俳句をやっていた。
確かその頃小さな手書きのアンソロジーを作ったのを覚えている。
家に返って、その本を探したが無い。
何時の間にか捨ててしまったようだ。
大事な宝物を失くしたような気がして来た。

# by yuusimatuda | 2010-05-23 17:36