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09,7,20(月)
海の日の沖へ向きたる風見鶏 雄姿 今日は海の記念日、海洋、貿易などに関する知識の啓蒙普及のために平成8年に出来たという。1年の祭日としては変な理由付けの記念日だが、海国日本にとっては必要な記念日と思う。 明治天皇が東北巡幸の帰途、明治丸に乗って横浜に帰られた日とのこと。なんとも記念日とするには変な理由付けである。 当時、日本はバブルが弾け不況のどん底で喘いでいた。不況を克服し経済的な活性化を図るため、その一助になればと云うことで出来たのが当時の本当の理由だった。理由付けなど何でも良かったのだ。 日本人は海からやって来た海の民である。四囲海に囲まれ海の恵みを存分に受けて来た。特に夏は海に親しむ季節だ。海に親しみ、海に対する感謝の日とした方がよほど気が利いているような気がする。 理由付けはとにかく、日本人には海の日が望ましい。時期的にも丁度良い季節である。 新しい季語であるが、例句も沢山出来ている。 海の日の国旗疎らに漁夫の町 千田一路 戦前は海の日と云うと、5月27日、日本海海戦勝利の日であった。 ところで私の句は房総の須崎、白浜の灯台を見た記憶から生まれた。
by yuusimatuda
| 2009-07-20 07:02
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